スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

サライエヴォの語源

サライエヴォの語源

ボスニア・ヘルツェゴヴィナ(旧ユーゴスラビア)の首都サライエヴォ(サラェヴォ、サラエヴォ、サライエヴォ、サラエボ、サラェボ、サライェボ、サライエボ)の語源について

イスラム事典
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~islam2/search.shtmlによると

サライエヴォ

ボスニア・ヘルツェゴヴィナ共和国の首都。~中略~町名の語源はトルコ語で「サライ・オヴァス」(宮殿のある平野の意)。


Saray Ovası?

卒業論文
建築にみるサライェヴォの歴史
~そのオスマン都市性~
南・西アジア課程 トルコ語専攻
8598037 深野 摩耶
http://www.tufs.ac.jp/common/fs/asw/tur/theses/2001/fukano.pdf
によれば

サライェヴォという名は、町の中心を通るミリャッカ川の左岸に今日のヒュンキャル・モスク(統治者スルタンのモスク)[15]が作られる以前に、最初のサンジャクベイが公邸を建てたことによってサライ(saray:公邸)の言葉が言われるようになり、町に対してもサライオワス(saray ovası:公邸のある平原)と言われるようになったことに由来している。今日のボスニア語の発音であるサライェヴォも、サライオワスの発音から来ている。

[15] ボスナサンジャク・ベイ、ガーズィー・イスハック・ベイの息子ガーズィー・イサ・ベイがイスラーム暦862 年(1457 年)に建てた木造のモスク。866 年メフメト2 世がボスナを訪れた際このモスクをすっかり気に入ったため、イサベイが自ら願い出てCami-Atık.Ehülfethü’l-Megazı Sultan Mehmet Han の名でカーディー台帳には登録されている。(出典:Ayverdi,op.cit.,p361)


サンジャクベイは県知事のこと。

Ovasıといえばトルコのルメリ Rumeli(バルカン半島南部)地方の民謡のヴァルダル・オヴァス/ワルダル・オワス Vardar ovası(形式:チュルキュ Türkü、マカム Makam: ヒジャズ Hicaz、ウスル Usul:テュルク・アクサーウ Türk Aksağı[5/8拍子])を思い出す

関連記事
Vardar ovası
http://minzokuongaku822.blog122.fc2.com/blog-entry-45.html
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

検索フォーム Search
プロフィール

白いりんご

Author:白いりんご
民族音楽に関するメモ。情報の信頼性は低いので注意。
検索エンジン経由で来られた方へ。
目当ての記事が見つからない場合、記事を移動している可能性があります。右上のブログ内検索を御利用下さい。

最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ Category
RSSリンクの表示
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。