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最後の拍が間延びした3拍子(変拍子の話)

ルーマニアの民俗音楽で、沿岸部のドブロジャ地方や、その他ワラキアなどで行なわれている舞踊?音楽?にジャムパラーレ(geamparale)というのがあるらしい。トルコ的なものらしい。

で、ジャムパラーレ(geamparale)らしき音楽をいくつか聞いた。
うん、なんとなくトルコ的な感じはする。
聞けたものは皆、速いテンポの2+2+3の7拍子だった。

トルコの音楽で使われている9拍子(2+2+2+3の構造になっているもの、Aksakのリズム)の事を「最後の拍が間延びした四拍子」と表現するのを見た事があるが、それにならって言うと「最後の拍が間延びした三拍子」なのかなー

最後の拍が1.5倍に間延びした3拍子。
つまり2+2+3の構造。

ところでこの、7拍子というか、7の長さのリズム周期というか、ウスール Usulってトルコの芸術音楽では3+2+2=7の構造になっているものがほとんどの様に見える。

トルコ芸術音楽/トルコ古典音楽/オスマン宮廷音楽のシャルク Şarkı(声楽曲の形式のひとつ)では、7の長さのウスールUsulはほとんどが3+2+2=7の構造のDevr-i Hindi。

Devr-i Hindiの説明(トルコ語)
http://eksd.org.tr/muzik_teorisi/devrihindi_usulu.php

トルコ芸術音楽/トルコ古典音楽/オスマン宮廷音楽で使われるウスールには2+2+3=7の構造のDevr-i Tûrânもあるが、あまり使われていない。

Devr-i Tûrânの説明(トルコ語)
http://eksd.org.tr/muzik_teorisi/devrituran_usulu.php

Devr-i TûrânのウスールUsulというと、なんとなーくのイメージだが、ルメリ Rumeliっぽいと言うかバルカンっぽいというか、東欧っぽい感じがする。

器楽曲のHicaz MandraはウスールUsulがDevr-i Tûrân。
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テーマ : 民族音楽
ジャンル : 音楽

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