スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

沖縄の音楽の本間―長間とトルコ古典音楽のアウル・ウスール

沖縄音楽研究の世界
東アジアの音楽理論
http://okinawakengei.blog130.fc2.com/blog-entry-48.html

~中国の板式理論では、中庸なテンポの原板を中心に、早くてシラビックな快板、ゆっくりで節回しの細かい慢板などがあり~

~本間―長間、或いは早間など、倍の構造に関する理論は、中国音楽の理論を知ったことから着想しました~



中国:快板→2倍に拡大→原板→2倍に拡大→慢板
沖縄:早間→2倍に拡大→本間→2倍に拡大→長間

ということかな?




トルコ古典音楽ではアウル・ウスール Ağır Usulに当たる話かも。
一周期が、八分音符で数えて9個分の長さのウスール Usul:アクサク Aksak

アウル Ağır は「重い」の意味

アクサク Aksakのウスール Usulを2倍に拡大→アウル・アクサク Ağır Aksakのウスール Usul
一周期が、四分音符で数えて9個分の長さのウスール Usul:アウル・アクサク Ağır Aksak


THE NEW GROVE Dictionary of Music and Musiciansの
"Ottoman music"項の
(WALTER ZEV FELDMAN執筆)

4. 1876–present day.
(1876年から今日)
の所に

~Other than the emergence of the more ‘serious’ şarkı using the doubled ‘heavy’ (ağır) forms of the usuls aksak (in nine beats) and aksak semai (in ten beats) there were no substantial formal developments~

~他、ウスール・アクサク(9拍)とアクサク・セマイ(10拍)の、倍になった「重い(アウル)」形式を使う、より「シリアスな」シャルクの出現よりも、実体がある正式の発達が無かった~



~Early in the 20th century a number of composers, such as Zeki Arif Ataergin (1896–1964), Lemi Atlı (1869–1945) and Subhi Ziya Özbekkan (1887–1966), continued to develop the şarki, especially those in the ağır usul~

~20世紀の初頭、たくさんの作曲家たち、例えばゼキ・アリフ・アタエルギン(1896-1964)、レミ・アトル(1869-1945)、スブヒ・ジヤ・オズベッカン(1887-1966)などは、特にアウル・ウスールでのシャルクを発達し続けた~
スポンサーサイト

テーマ : 民族音楽
ジャンル : 音楽

コメントの投稿

非公開コメント

検索フォーム Search
プロフィール

白いりんご

Author:白いりんご
民族音楽に関するメモ。情報の信頼性は低いので注意。
検索エンジン経由で来られた方へ。
目当ての記事が見つからない場合、記事を移動している可能性があります。右上のブログ内検索を御利用下さい。

最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ Category
RSSリンクの表示
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。