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歩きつかれて Weary from the long walk ギデ ギデ ヨロルドウム

音楽研究所
作品・素材集->MIDI->トルコの伝統曲->歩きつかれて
http://www.asahi-net.or.jp/~HB9T-KTD/music/Japan/Studio/Midi/Traditional/Weary_from_the_Long_Walk.html

で、「歩きつかれて Weary from the long walk ギデ ギデ ヨロルドウム」という曲がある事を知った。

説明によると

~「歩きつかれて」は、イスタンブールの民謡です。
日本人がイメージするアラビアの曲そのものといった響きです。
蛇使いが笛で演奏していそうな感じの曲です~

との事。

midiファイル(SMF[Standard MIDI File])がある。

--------------------------------------------------------------------------

「歩きつかれて」でGoogle検索すると以下

生きてるうちに見られなかった夢を
歩きつかれて
http://am.jungle-jp.com/song06.html
を見つけた。

日本語歌詞付いてる!
編曲したらしい楽譜がある。

演奏のmp3もある。
演奏は
竹田賢一(大正琴)、小山哲人(bass)、岩館洋(alto saxophone)、大熊亘(clarinet)、千野秀一(piano)、中尾勘二(drums)
ゲスト:伊藤妙子(vocal)、春日博文(percussion)

いったいどういう経緯で日本語歌詞が付いたんだろう。
誰が作詞したんだろう。
先のSMFの歌の旋律部分とこちらのページの楽譜の歌の旋律部分が一致しているので、同じネタ元から?。
誰が編曲したんだろう。
その時ネタ元となる楽譜があったんだろうか。
それは何と言う名前の楽譜集なんだろう(「世界の民謡集」みたいなもの?)

それで、その元ネタから上のサイトのSMFが作られ、下のサイトでは編曲し(ジャズ風というのかな)、日本語歌詞!が付いたのかな?

--------------------------------------------------------------------
上のサイトのギデ ギデ ヨロルドウムから調査してみた

Gide Gide Yoruldumかな?

REP.NO: 677
EZGİ ADI:GİDE GİDE YORULDUM
YÖRESİ:MUĞLA
DERLEYEN:Muzaffer Sarısözen

レパートリー番号:677
歌の名前(歌詞の最初の部分):GİDE GİDE YORULDUM
地域:ムーラ


地域のムーラ MUĞLAはトルコの南西部の角、エーゲ海に面した県で、またその県都。
トルコ人にとってのリゾート地っぽい場所らしい。

DERLEYENはなんだろう。この民謡の採集者?採集者がMuzaffer Sarısözen?

おそらくMuzaffer Sarısözenが採譜したと思われる楽譜を見てみたら、地域はBODRUMになっていた。

Bodrumはムーラ MUĞLA県内にある港町。観光地。
またMuzaffer Sarısözenが採譜したと思われる楽譜に題名がGİDE GİDE YORULDUM(ZEYBEK)と書いてある。
Zeybekなのか。

(参考)
トルコの民族舞踊ゼイベキ Zeybekについて調べてみた
http://minzokuongaku822.blog122.fc2.com/blog-entry-37.html

Zeybekはエーゲ海付近の西アナトリアで踊られる舞踊。

Zeybekの踊られている地域の図。エーゲ海付近の西アナトリア。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b8/Verbreitungskarte_der_t%C3%BCrkischen_Volkst%C3%A4nze.png
(Wikipediaドイツ語版:Datei:Verbreitungskarte der türkischen Volkstänze.png 2011/06/17閲覧)

エーゲ海に面した地方はZEYBEKの踊りのある所なので納得。
またゆっくりした9拍子なのもZEYBEKっぽい。

音楽研究所のサイトにはイスタンブルの民謡と書いてあるが、(イスタンブルでも演奏されてるかも知れないが)Bodrumの歌、というほうが正しいのでは無いだろうか。

~日本人がイメージするアラビアの曲そのものといった響きです。蛇使いが笛で演奏していそうな感じの曲です~
とあったが、Zeybekだとするとギリシアに伝わってるかも(トルコのギリシアZeybekはギリシアに伝わってZeybekiko (ギリシア語: Ζεϊμπέκικο)となっている)

■詩の構造。
5行でひとまとまりを成してる?

1番のみ表記すると

Gide Gide Yoruldum (Aman Aman)
Bir Güzele Vuruldum (Efendim)

Haydi Benim Şah Boylum
Şah Boylum Şebboy Çiçek Başında
Benim Sevdiğim On Üç On Dört Yaşında

後半3行は2番、3番も使われる。繰り返し。
最初の2行の末尾にAman AmanやEfendimといった語(おそらくこれは感嘆詞)が付く
歌詞は3番まである。


GİDE GİDE YORULDUM


Gide Gide Yoruldum (Aman Aman)
Bir Güzele Vuruldum (Efendim)

Haydi Benim Şah Boylum
Şah Boylum Şebboy Çiçek Başında
Benim Sevdiğim On Üç On Dört Yaşında


Gidene Bak Gidene (Aman Aman)
Gül Sarılmış Dikene (Efendim)

Haydi Benim Şah Boylum
Şah Boylum Şebboy Çiçek Başında
Benim Sevdiğim On Üç On Dört Yaşında


Giden Kayık Durur Mu (Aman Aman)
İskeleye Varır Mı (Efendim)

Haydi Benim Şah Boylum
Şah Boylum Şebboy Çiçek Başında
Benim Sevdiğim On Üç On Dört Yaşında



■旋律の構造
まず大きく言うと、[器楽の前奏+歌」と言う形。

歌の部分の旋律の構造。
9/4拍子のウスール Usul を5回。

歌の部分の旋律はおおざっぱに前半と後半に分けられるかな?

Gide Gide YoruldumとBir Güzele Vuruldum (Efendim)の旋律は大体同じ。

ただし、後ろのBir Güzele Vuruldum (Efendim)の方の旋律は、
前のGide Gide Yoruldumの部分より、引き延ばされている。

Haydi Benim Şah Boylumと
Şebboy Çiçek Başındaと
On Üç On Dört Yaşındaの旋律はほぼ同じ。

歌の旋律をおおざっぱに分けた時の「前半の旋律」がGide Gide Yoruldum。
歌の旋律をおおざっぱに分けた時の「後の旋律」がHaydi Benim Şah Boylum


「前半の旋律」は高い音(高音)から急降下して低い音に至り、安定する。
「後半の旋律」は前半の旋律を受け、安定した低い音を繰り返す

(Aman Aman)の部分の旋律は器楽前奏の最初の部分の旋律と同じ。

■音階
ラ  シ♭  ド♯  レ  ミ  ファ  ソ  ラ

ラ  シ♭  ド♯  レ  ミ  ファ♯  ソ  ラ

ラとミの枠があるように思う。ファは♯が付くときと付かないときがある。

■ウスール Usulについて
楽譜は9/4と表記している。
旋律を何度も聞くうちに
1+1+1+2+2+2と感じるようになった。
つまり、Denizli県のTavasのZeybek、Tavas zeybeğiと同じ
Ağır Oynak(9/2拍子、3+2+2+2の構造)なのでは無いか。
この曲もZeybekだそうだし。

(参考)
トルコ軍楽(Mehter)によるTavas Zeybeği
http://minzokuongaku822.blog122.fc2.com/blog-entry-33.html

Ağırでは無い(普通の)Oynakは以下のようなリズム型。
ウスール-オイナク

Ağırでは無い(普通の)Oynakの歌には以下のものがある。

A benim mor çiçeğim sen doldur ben içeyim
Form:Şarkı, Makam:Sûznâk,
Bestekâr:_, Güftekâr:_, Usûl:Oynak
TRT Repertuar No:2
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テーマ : 民族音楽
ジャンル : 音楽

採譜は、採譜者の認識を示した物、採譜者の音楽性の鏡の様な物

沖縄音楽研究の世界
採譜の客観性
http://okinawakengei.blog130.fc2.com/blog-entry-61.html

~採譜とはどういうものか~

~採譜で難しいのは「拍子」がどこにあたるかを見つけることです。音程は、器機を使えばそんなに難しくありません。しかし、リズムばかりは自分の感性が頼りです。逆に言えば、採譜した人によって、異なる楽譜が生まれるということです。採譜は、採譜者の認識を示したもの、採譜者の音楽性の鏡のようなものです。だから、採譜者を明示しない採譜は、資料の質として劣ります~



採譜について、あんまり何も考えていなかった。
「採譜は、採譜者の認識を示したもの、採譜者の音楽性の鏡のようなもの」
は重要なことだと思った。

今までトルコの民俗音楽の楽譜で、採譜者の事を無視しがちだった。
これからは採譜者に注意せねば。

テーマ : 民族音楽
ジャンル : 音楽

Vardar ovası

ヴァルダル・オヴァス/ワルダル・オワス Vardar ovasıは、ルメリ Rumeli(バルカン半島南部)地方の民謡。形式:チュルキュ Türkü、マカム Makam: ヒジャズ Hicaz、ウスル Usul:テュルク・アクサーウ Türk Aksağı(5/8拍子)

曲名はまた、歌詞の最初の部分よりMayadağ'dan Kalkan Kazlarとも言うらしい。

歌詞:
Mayadağ'dan kalkan kazlar
Al topuklu beyaz kızlar
Yârimin yüreği sızlar

Eğlenemem, aldanamam
Ben bu yerlerde duramam

Vardar Ovası, Vardar Ovası
Kazanamadım sıla parası

Mayadağ'ın yıldızıyım
Ben annemin bir kızıyım
Efendimin sağ gözüyüm

Eğlenemem, aldanamam
Ben bu yerlerde duramam

Vardar Ovası, Vardar Ovası
Kazanamadım sıla parası...

--------------------------------------
Turkish to English Translation
http://www.stars21.com/translator/turkish_to_english.html
でOvasıを調べたら、Lowland(低地)と出た

Turkish to English Translation
http://translation.babylon.com/Turkish/to-English/
ではOvasıはmeadow(牧草地、草地),plain(平原、平野、平原地帯、大平原地帯),coomb,coombe,lowland(低地)と出た

coomb,coombeは­=combeで深い峡谷の意味らしい

Vardar ovasıでヴァルダル平原?

Vardarで検索するとWikipediaで「ヴァルダル川」が出てきた

ヴァルダル川(マケドニア語:Вардар / Vardar)、あるいはアクシオス川(ギリシャ語:Αξιός / Aksiós)はマケドニア共和国で最長の河川であり、ギリシャの主要河川のひとつ

また

ユーゴスラヴィア史
第1講.バルカンの地勢的特徴
http://www.h3.dion.ne.jp/~jtpage/cy/yugo/yugo1.htm
によれば

ヴァルダル川流域の大きな平野、マケドニア

Wikipedia「ヴァルダル川」に戻って

ヴァルダル側の流域はマケドニア共和国全土の3分の2に及んでおり、マケドニア共和国を表す地域名称「ヴァルダル・マケドニア」の名前の由来となっている(マケドニアを参照)。

ということはVardar ovasıでヴァルダル川流域の平原の意?

関連記事
サライエヴォの語源
http://minzokuongaku822.blog122.fc2.com/blog-entry-44.html

ヴァルダル・オヴァスのovaの意味
http://minzokuongaku822.blog122.fc2.com/blog-entry-206.html

テーマ : 民族音楽
ジャンル : 音楽

トルコの民族舞踊ゼイベキ Zeybekについて調べてみた

トルコの民族舞踊ゼイベキ Zeybekについて調べてみた

■現代のトルコにおける伝統芸能:民族ダンスとカラギョズ
森 かおり
駒崎 加奈
http://www.tufs.ac.jp/ts/personal/ders/seminar/mori_komazaki.htm

Zeybek とは、efe と呼ばれる色鮮やかな衣裳を着た男性によって踊られるエーゲ海地域のダンスである。このダンスは、勇気と英雄的行為を象徴するものである。

■踊るうさぎの隠れ家
 曲名あれこれ
  トルコ
踊りの種類名(トルコ)
(語源/単語としての意味など)
http://homepage3.nifty.com/fd-usagi/name/name-tr.htm#zeybek

zeybek 「アナトリア西部の若衆」→その民謡と踊り

■イズミル便り
IZMIR'DEN MERHABA
 ZEYBEKLER KONSERI(ゼイベッキレル コンサート)
 2009-07-11 20:23:52 | イズミル暮らし
http://blog.goo.ne.jp/yukacan/e/36633bff45c7d1e4deaec628d49e16db

ISKIT(イズミル芸術文化研究普及協会)の主催でZEYBEKLER KONSERI(ゼイベッキレルコンサート)が行われました。トルコの民族舞踊は地方によってたくさんの種類があります。
ZEYBEKというのはエーゲ地方の英雄の踊り~(中略)~まずは私の憧れのZEYBEKでした。エーゲ地方の英雄の踊り、ゆっくりと勇壮でとてもかっこいいのです。ZEYBEKというのは鷹などの鳥や動物のポーズ、戦いの勝利のポーズなど150以上の型があるそうで、通常は男性のみで踊ります。男としての勇気や自信を表現する踊りなのだそうです。

(写真あり)

いつも見ているものとは帽子が少し違っています。たぶん同じエーゲ地方のものでもまたその地域によって衣裳も微妙に違っているのかもしれません。

■フォークダンスホームページ
トルコの民族舞踊
http://www2u.biglobe.ne.jp/~Folk-D/turkoyunlari.htm

2)Zeybek(ゼイベク)
エーゲ地方全域で踊られている踊りで、9拍子のものが多い。連手はぜず、いわゆるソロダンス的な踊り、フリースタイルで踊られる。大きく分けてKirkaZeybegiとAgir Zeybegiに分けられる。Agirは重いという意味があり、ゆっくりと重々しく踊られる。KirkaZeybegiはリズムは早く、軽々しい感じに踊られる。

(白いりんご注)ZeybegiはZeybeği、AgirはAğırの事と思われる。KirkaはKırık?

■Denc'です
 民族舞踊(特に東欧から中東地域)についてのことを中心に載せていきたいと考えています
  旧「雑記帳」(掲示板)
タイトル : Re^2: トルコの舞踊団AFV来日情報
記事No : 97
投稿日 : 2003/10/24(Fri) 07:25
投稿者 : Denc'
http://www.eonet.ne.jp/~denc/bbs_sv/84.html

AYDIN アイドン
 アイドンは、エーゲ海沿いの一地方である。エーゲ地方で踊られるダンスは、手をつながない「ゼイベク」タイプである。ゼイベクの由来を説明すると、昔、この地方の山地に住む武装集団をゼイベクと呼んだ。ゼイベクは、当時の権力に従うこともあったが、刃向かって戦うこともあった。ゼイベクは、鋭い目付きの、鷲のような荒々しい男達である。夜な夜な、火を囲み、サズ(弦楽器の一つ)の伴奏で踊る。偉そうに胸を張り、蛮声をあげて、膝を地面に打ち付ける動作は、英雄のシンボルなのである。ゼイベクダンスは、男女別だが、今日の舞台では、男女一緒に踊られることもある。~(協力 民族舞踊研究家 村上佳也氏)

■Busman's Holiday
トルコ民族舞踊について
 衣装と踊り
  トルコの民族舞踊とは?
   地方と衣装・踊りの概要
http://bh.skr.jp/contents/dance.htm

エーゲ
 ゆったりおだやかな波の海なため、踊りもゆるやか(らしい)。
お金持ちの多い地域なので、衣装は金をたくさん使い、豪華。
エーゲ地方の踊りの総称が「ゼイベク」。男性のゆっくりした動きのものが有名だが、女性のものもある。

■Busman's Holiday
トルコの民族舞踊に関するあれこれ
 トルコの舞踊
  踊り
http://bh.skr.jp/contents/dance/halkoyunlar.htm

ゼイベック
エーゲ海付近の西トルコで始まったもので、ヒロイズムや勇気などを表象する踊り。男性が踊る事が多いが、女性も踊る地方もある。ゆっくりとしているが力強い動きをする。

■トルコ共和国大使館
 トルコ政府観光局
  東洋がある。西洋がある。いくつもの物語がある。
トルコ観光局
  トルコ文化:芸術・音楽
  民俗舞踊
http://www.tourismturkey.jp/culture/art_and_music/art_and_music_dance.html

d)ゼイベク:
エーゲ海地方のダンス。色とりどりに着飾った男性(エフェ)が勇気とヒロイズムをテーマに踊ります。

■JP-TR / 日本-トルコ
トルコの観光・伝統文化の総合サイト
http://www.jp-tr.com/icerik/dans/zetbek.html

ゼイベック
ゼイベックはエーゲ海近郊の町を中心とした地域で踊られるダンスです。通常男性のみで踊られます。男性ダンサーのことをエフェと呼びますが、このエフェとはオスマントルコ帝国時代の支配下であったウズベキスタンの古き時代の兵士の呼び名で力強い男性を意味します。ウズベキスタン人たちはその後エーゲ海地方に住み移り、彼らのダンスをゼイベック(兄弟、友人、人々を守る人、兵士の役人などの意味)と呼ぶようになりました。

ゼイベックの踊りの種類は全部で150種類ほどあります(地方によって異なります)が、大きく2つに分類されます。
1) スローダンス
2) ファーストダンス(遊牧民ダンス)
ゼイベックはズルナ、ダブル、バーラマ、カバル、ケメンジェなどの音楽に合わせ踊られます。ダンスの最初はゆっくり力強く堂々とステージ上を歩き回ります。そして時折ひざをまげ、ゆっくりと身体を揺らしながら曲げたひざを地面につけます。その後突然に音楽と共に叫びながら踊り始めます。そして踊りを通じ男性の自信や勇気、挑戦などを表現します。

(白いりんご注) :ダブルはdavul、カバルはkaval、ケメンジェはケメンチェ kemençeの事と思われる

■Wikipedia
Zeybek dance
http://en.wikipedia.org/wiki/Zeybek_dance

The zeybek is a form of folk music and dance peculiar to Western Anatolia in Turkey. It is named after the Zeybeks. The Greek popular dance form the Zeibekiko was originated from the Anatolian Turkish zeybek dance. İt is believed that this dance was created by zeybek warriors who try to simulate movements of hawks.

All zeybek dances have a common characteristic form, but the positioning of the arms and body differ according to the different regions. The rhythm is also very characteristic, a rhythmic pattern of a slow nine beats: 9/4 = 2+2+2+3 beats or 3+2+2+2 with occasional variations.

Zeybek melodies can be divided according to their tempo: (ağır) slow and (kıvrak) fast . The ağır zeybek have rhythmic patterns of 9/2 or 9/4, which begin with an introduction called gezinleme in free style where the dancers wander freely and start to dance in a proper time of the rhythmic pattern. There isn't a gezinleme introduction in female zeybek dances. Kıvrak zeybek have rhythmic patterns of 9/8 or 9/16! Even in al-tinkum,

(白いりんごによる適当訳)
ゼイベキは民俗音楽の形式で、トルコの西アナトリアに特有の踊りである。それはゼイベキから名づけられている。ギリシアのポピュラーな踊りの形式ゼイベキコはトルコ・アナトリアのゼイベキ・ダンスに由来する。鷹の動きを真似ようと試みたゼイベキ戦士がこの踊りを作ったと信じられている。

すべてのゼイベキ・ダンスは共通の特徴的な形式を持つ。しかし腕と体の位置は地域によって異なる。リズムはまた、とても特徴的である。ゆっくりとした9拍のリズム・パターン:9/4=2+2+2+3拍、あるいは時折3+2+2+2拍の変化形がある。

ゼイベキのメロディーはそのテンポによって分ける事が出来る。アウル(ゆっくり)、kıvrak(速い)。アウル・ゼイベキは9/2あるいは9/4のリズム・パターンである、それはフリースタイルでゲンジンレメと呼ばれる導入で始まる。踊り手は自由に徘徊し、リズム・パターンの適切な時に?踊り始める。Kıvrakゼイベキは9/8あるいは9/16のリズム・パターンを持つ。al-tinkumにおいてさえ。

■OUD CAFE HOME PAGE
MAKAM PAGE
MAHUR
http://www.oudcafe.com/mahur_lesson.htm

Mahur Zeybekの五線譜による楽譜とウード演奏によるオーディオ・デモあり

楽譜↓
http://www.oudcafe.com/images/mahur_zeybek_aksak.gif

オーディオ・デモ↓
http://www.oudcafe.com/audio/02-Mahur%20Zeybek%20-%20Oudcafe.mp3

■NOTAARSİVLERİ.COM 38.000 NOTA
http://notaarsivleri.com/index.html
OYUN HAVALARI
http://notaarsivleri.com/thm%20oyun%20havaları%20fih%20a-j.html
に多数ZEYBEK、ZEYBEĞİの楽譜有

■Türkü Dostları
http://www.turkudostlari.net/内の
Ezgi Notaları (872 Kayıt)
http://www.turkudostlari.net/ezgi.asp
にも多数ZEYBEK、ZEYBEĞİの楽譜有

http://www.notahavuzu.com/でŞarkı Adıでzeybekで調べると以下の結果。

Sarı zeybek şu dağlara yaslanır
Form:Zeybek, Makam:Tâhir,
Bestekâr:_, Güftekâr:_, Usûl:Aksak
TRT Repertuar No:9228

Zeybek(de) geldı karşımıza dayandı
Form:Köç., Makam:Karcığar,
Bestekâr:_, Güftekâr:_, Usûl:Aksak
TRT Repertuar No:11694

■永田雄三・羽田正「世界の歴史15 成熟のイスラーム社会」中央公論社、1998年
232-235頁より

第一次世界大戦後、ギリシア軍が西アナトリア一帯(かつてのイオニアの地)を占領
→占領軍に抵抗したのがゼイベキ

この時の指導者はデミルジ・メフメト・エフェ

ゼイベキの起源:
 はっきりしない。
最初は村などで警護役をしていた?
→イズミルに至る隊商路が発達すると、カフヴェ・ハーネなどにたむろし、往来する人びとから隊商の護衛や道案内を口実に駄賃をせびるようになった。

イギリス人船長ケッペルの証言
「ゼイベキはあたかもスイスの山岳民傭兵のような服装をしていて、アルバニア人同様、地方官の傭兵を務めたり、コーヒー店を経営している。ただし彼らが旅人に要求する税は安いものである」

1828年
 政府の勅令:ゼイベキの服装と生業(なりわい)を禁止

1829年9月
 西アナトリアのアイドゥン地方で大規模な反乱発生
→主力はゼイベキ・遊牧民・イェニチェリの残党(イェニチェリは1826年に廃止されている)。農民・商工民・一部のウラマーが支持
→反乱鎮圧後ゼイベキの服装禁止規定が強化
→トルコ最初の鉄道アイドゥン~イズミル鉄道が1866年に完成すると、ゼイベキの活動の余地がなくなり匪賊化

ゼイベキは独特の衣装に身を包み、威厳と敏捷さを兼ね備えた、独特の舞踊と音楽を持っていた。その身振りは高い山の峰に舞い降りては舞い上がるハヤブサの姿をまねたものという。なぜなら彼らは官憲に追われると山へ没上ったからである。

第一次世界大戦後、ギリシア人とトルコ人の住民交換が行われた際、アテネ郊外の「ニュースミルナ」地区に住みついた西アナトリアからきたギリシア人によって伝えられ、ギリシアではトルコのゼイベキは「ゼベキコス」になった。

■レベティカ流行の諸段階
渡邉通弘
総合教育センター紀要 [収録刊行物詳細]
総合教育センター紀要 22, 35-53, 2002-03-30 [目次]
東海大学
(pdf)によれば

・現代ギリシアの都市部の大衆歌謡レベティカ…スミルネイカとピレオティカに分けられる。
・スミルネイカとピレオティカは都市を中心に発達した歌。
・スミルネイカはスミルニ(トルコのイズミル)のギリシア人の間で歌われ、広義にはイスタンブルのギリシア人の歌であるポリティカなどを含む、オスマン帝国の都市に住むギリシア人の歌の総称としても用いられる。
・スミルネイカは、ダンス形式としてゼイベキコスまたはゼイベキコ、カルシラマス、ツィフテテリ(ベリーダンス)、ハサピコスを用いる。



2011/06/16追記。
トルコとギリシアの住民交換について。

トルコのナショナリズム (佐原 徹哉)
http://am.jungle-jp.com/song06_2.html
より。

・1923年に行なわれた
・交換の際にギリシャ人とトルコ人を区分する指標は単に宗教のみ
・はるか昔からオスマン帝国で用いられてきた戦後処理の手法の延長


改定履歴
2010/03/05
「世界の歴史15 成熟のイスラーム社会」よりの情報を追記
2010/06/03
スミルネイカでのゼイベキコスについて追記

2011/06/16
トルコ・ギリシアの住民交換について追記。

2011/06/17
ゼイベク→ゼイベキに修正

関連記事
トルコ軍楽(Mehter)によるTavas Zeybeği
http://minzokuongaku822.blog122.fc2.com/blog-entry-33.html

Κατινάκι μου γιά σέναとÇanakkale içinde Aynalı Çarşı
http://minzokuongaku822.blog122.fc2.com/blog-entry-113.html
トルコ語の歌Çanakkale içinde Aynalı Çarşıとギリシア語の歌Κατινάκι μου γιά σένα/Katinaki mou ya sena/katinaki mou gia senaの旋律は同じと思われる。トルコの歌とギリシアの歌の関連。

歩きつかれて Weary from the long walk ギデ ギデ ヨロルドウム
http://minzokuongaku822.blog122.fc2.com/blog-entry-180.html
トルコの南西部の角、エーゲ海に面したムーラ MUĞLA県ボドルムのZeybek、Gide Gide Yoruldumについての記事。

テーマ : 民族音楽
ジャンル : 音楽

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